過去にEorzean様にて紹介されていますが詳細なやり方はTwitterでチラっと出ていた程度だったので解説していきます。FFlogsのクエリを使います。
注意点
・dot(WFも含む)は付与した瞬間に乗っていたバフデバフを効果終了時まで適用するので、例えばだまし中に入れたdotはだましが終わっても再度更新しない限りだましが乗った継続ダメージを与え続けます。
Eorzean様の記事でも注釈されていますがシナジーが乗っていても効果時間外の場合は計算してくれないので実際にシナジーで増やしたdpsより少なく表示されます。普通のDamage Doneに表示される値が本来の値になります。
・だまし討ちはデバフの部分は被ダメージ上昇という名前なので英語だとTrick AttackではなくVulnerability Upになります。アビリティ名前と付与されるものの名前が異なる場合は付与された方の名前を選んでください。
・画像のように同じ名前のものが2つあることがあります。logs側で占が発動させるアビリティとしてのディヴィとみんなにバフとして付与されるディヴィは区別されています。IDが100から始まる方がみんなor敵に付与される方なのでそっちを選んでください。
・英語でアップロードされたログはアビリティを検索する時にアルファベットのイニシャルで検索できますが、日本語でアップロードされたログはカタカナと漢字を区別しない頭文字から探すのでバトルリタニーの場合は当然「バ」ですが攻めのタンゴの場合は「攻」になります。
手順
まずlogsの戦闘ログを開いてタブを「クエリ」にします。
するとこんな感じの画面になります。
以下の手順でピンを作成します。
- Buffs or Debuffsと2のOnly Match if Aura is…にチェックを入れます
- Only Match if Aura is…のPresentはそのままで、敵に付与するものならTarget、味方に付与するものはSourceにします。
- Abilitiesの右側の▽をクリックして調べたいものを選びます。
- Pin TypeはFilterを選びます。
- Create Pinで終了です。
ピンの作成後はこんなのがグラフの上に出るのでGraphをクリックすると
Main → グラフ上に対象のバフデバフがかかっていた部分に色がつきます
Off → 何もなしです。個人的にこっちの方が見やすい()
Separate → 使い道がよくわからないのでわかる方はコメントください。多分使うことは無いです。
作ったピンを誰かが使えるようにする
作成したピンはテキストで誰でもすぐに呼び出せるようにできます。作成後に歯車のマークをクリックしてもう一度設定画面を開いて作成時のCreate Pinの左のCopy Pinを押すとダイアログにこれをコピーしろみたいなのが出るのでコピーしてシェアします。
シェアされたものを使う時はコピーしたらFrom Paste(日本語表記は「貼り付けから」)をクリックしてテキストボックスにペーストしてCreate Pinです。
Eorzean様にて紹介されていただましのURLのようにURLのDamageDoneの後の&pins…をコピーしてもシェアできます。
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