【7.05】Lv100侍のスキル回し解説

スキル回し解説

Lv90→Lv100になっても押すボタンは増えません。ローテーションが多少変わってるのと、新しい置き換わりのスキルをバーストで使うために仕様が変わったスキルを正しい順番で使うジョブになりました。

この記事では士風込みでGCD2.14である前提で話が進みます。とりあえず開幕回しから見ていきましょう。

開幕回し

最初の明鏡止水を使うのは戦闘開始15秒前です。

基本

特にTLの構成等で不都合が無ければこれです。暁天を1回使って残りを震天に使えば薬が切れる時にちょうど剣気が無くなるはずです。天眼通を1回成功させる度に暁天を1回増やしてください。

彼岸花を早めにしたい時

基本よりも1GCD分だけdotを早めに打てます。やる必要があるボスにのみやります。薬と意気衝天は同じGCD間に挟んでも食い込まないですが一緒でも一緒じゃなくてもどっちでもいいです。これよりもっと早く彼岸花を打つことも出来ますが、それが必要なボスと戦う時が来た時に改めて覚えればいいです。

各スキルの運用

剣気系

閃影のリキャが終わった時に即使えるようにリキャが終わりそうな時は25以上残しておきましょう。暁天と震天の剣気5あたりのダメージ量は一緒なので、薬タイムやシナジー中に25未満で中途半端に残る時は暁天で稼いだりします。

剣気は溢れなければokです。閃影をリキャごとに使えていて、意気衝天をリキャごとに残心とセットで使っていて、残りを全部震天と暁天で使えていればokです。慣れてきたらシナジー中に寄せて使いましょう。

天眼通

たくさん割りましょう。ボスによっては可能な限り早めに使うと次の被弾時に合わせてちょうどよくリキャが上がったりするので、タイミングがわかっているものは狙ってみましょう。

照波

剣圧が溢れなければokです。溜まって即打ちせずにバースト中に使うために残しておいたりもします。意気衝天などを含む偶数分のバースト以外ならいつ使ってもいいので押せる時に押してください。

リキャが15秒なのでシナジーをもらって5秒以内に使うと2回シナジーに乗せられます。慣れてきたら狙いましょう。最初のうちは別の部分を完璧にしたいので即打ちで構いません。

燕返し

雪月花と五剣を使うと1回実行可になります。雪月花を使ってから30秒間は他のWSを使っても消えないので、雪月花の直後に使わずに間を空けたりします。

「雪月花→月→彼岸花→返し雪月花」といった感じに返しを先に使うと彼岸花の更新が間に合わなさそうな時は後にしたりします。あと2分周期のバースト前の最後の雪月花を打ったら返しを残しておいて、バーストの最初に返し雪月花を使うために残しておきましょう。タイミング的にシナジーが乗るかどうかは怪しいラインですが、剣気&剣圧が増えないもので1GCD回せるのでリソースを維持したままバーストを迎えるのに重宝します。ついでに薬の効果時間中の火力も上がります。

夜天+燕飛

ギミック処理のために殴れない距離まで離れないといけない時に使います。使わずに済ませる方がロスが少ないので、居合術の6mを活かせばなんとかなる時やGCD間に離れて戻れる時はそっちで処理します。

目的地が遠かったり巨大円範囲を捨てに行かなきゃいけない等の理由がある時は使いましょう。「GCDが止まるよりは燕飛で回し続けていた方がいい」くらいの認識でokです。

ローテーション

侍のローテーションの目標は2つです。

・彼岸花を効果が切れるタイミングでちょうどよく更新する

・天動雪月花+返しをバーストに含める

この2つを達成するために明鏡止水を使ったり、スキルを使う順番を考えたりします。シナジー中に天動雪月花&返しを1セット且つ薬の効果時間中に2セット使いつつ、彼岸花をちょうどよく更新し続けるのが侍のローテーションの目標です。

木人だけであれば画像で説明できますが、実戦ではどうしても離れないといけなくて燕飛を使っていたりTLに中断が含まれるとgdるので、仕組みを覚えて実戦でズレたとしても1GCD程度に留められるようにしましょう。

彼岸花の更新

毎回明鏡止水を絡めて更新します。コンボを回して彼岸花を打って明鏡止水を雪月花に回した方がお得ですが、その回しを採用してプラスを作れるくらい理解しているならこの記事を読む必要はありません。9.5割完成していて小さいメリットを拾って完璧に近付ける段階に至ったら考えましょう。

明鏡止水

まず大前提として月と花だけで明鏡止水を回します。月→花→雪月花→月→彼岸花みたいな感じです。

1GCDあたり2秒としてざっくり目測をつけられるようになりましょう。彼岸花が残り10秒以下の時に判断が出来るようになれば概ねキレイに回せると思います。20秒までは1GCDあたり2秒で考えられますが、10GCD分の使うWSが厳密に決まっていてそれを正確に測っている訳ではないです。返しを前後させて調整出来るので結構ふわふわしてます。

基準は雪月花を詠唱してる時の彼岸花の残り時間です。

奇数分

残り27~26秒

そのままGCDを回して3閃つけたら雪月花→月→彼岸花→返し雪月花でちょうど更新できます。冒頭の基本の開幕回しをすると1分目がコレになります。

残り24~18秒

画像のようにコンボを回して雪→明鏡止水→・・・」です。返しと暁風を後回しにして最短で打てば残り18秒からきっちり更新できて、暁風の後に士風を入れたら残り24秒からきっちり更新できます。画像は22秒の時です。

天道雪月花の後に返しと暁風と士風(コンボ2段目)を入れるかどうかで3GCD分まで調節できます。コンボを回して雪と月or花の2閃をつけてから明鏡止水を使うルートもありますが、奇数分ではこっちの方が潰しが利きます。

偶数分の更新はバーストの項目に含めます。

返しを後にするか先にするかの判断の簡略化

バーストに必ず天道雪月花を含めることと彼岸花の更新に明鏡止水を絡めることを条件とすると、自然と彼岸花の更新前に天道雪月花を使うことになり、その返しを後にするか否かの判断をすることになります。判断基準とルールを覚えておきましょう。

以下出てくるn秒は全て彼岸花の残り時間を指しています。

・「月→彼岸花」をするために4秒

・天道雪月花を押した時に6秒なら返しは後8秒なら先

・10秒前にも判断できる

1GCD=2秒として考えます。「彼岸花を付与するために必要な4秒+必ず使う天道雪月花の計6秒」を覚えておけば丁度6秒なのか、もう1GCD何か欲しいのかの判断ができます。その時が来るまで見ておく必要がありますが残り2秒になったら彼岸花を更新とかでも成り立ちはします。

「コンボ回して雪→月→花・・・」のパターンで最短で彼岸花を使う必要があった場合等、他にも色々ありますが画像の状況だと明鏡止水後の月の時点で残り10秒なので返しは後と判断出来ます。デバフ欄を見張れる人は「残り2秒になったら押す」でいいですし、「このタイミングで残りn秒だから・・・」といった感じに見張る必要が無い判断でもどちらでもきっちり更新が出来ていればokです。お好みです。

ぼくはざっくり目測をつけた上で一応デバフ欄を見て更新してます。

バースト

奇数分の彼岸花と偶数分の彼岸花の間に打つ雪月花は2回です。2回目の雪月花を打った後は1~3閃つけて明鏡止水を使ってバーストに入ります。明鏡止水を月と花だけで回すために2回目の雪月花を打ったら必ずコンボを回してください。

雪の閃をつけた時の彼岸花の残り時間によって明鏡止水をすぐ入れるか月or花をつけてから入れるか3閃つけ終わってから使うか決まります。

前提

奇数分の彼岸花更新後の2回目の雪月花だけルールがあります。

・返しは残しておく

・雪からコンボを回す

返しに関してはやりやすいと感じたらでokです。剣気&剣圧が溜まらないものでGCDを回せるので、剣気&剣圧を抱えている時に今使って減らさないと溢れてしまう的な状況になることが少なくなります。うっかりを減らす目的です。

雪からコンボを回すのは、1~2閃をつけて明鏡止水をする時は雪のみか雪+月or花なので必ず雪は必要になるのと、「雪をつけたけど彼岸花の残り時間的に月をつけて明鏡止水」っていう判断をして軌道修正が出来るためです。難易度を下げるためにやることなので出来たからどうというものではないです。ミスをしにくくする目的です。

彼岸花の残り時間

雪を打った時に残り時間を見て決めます。

24~22秒

そのままコンボを回して月と花をつけて返し→天道雪月花→月or花→彼岸花→返し天道雪月花です。冒頭の開幕回しをすると2分目でコレになります。画像は残り22秒のパターンなので24秒なら返しを先にもってきてください。

24秒になることは多分あまりないですが・・・・・

20~18秒

雪+月or花の2閃をつけて明鏡止水を使います。画像は18秒のパターンなので20秒なら返しを先にもってきてください。

16~14秒

雪をつけたら明鏡止水を入れて月→花です。画像は14秒のパターンなので16秒なら返しを先にもってきてください。

これが一番短いルートです。バーストに一番威力の高い天道雪月花を含めてシナジーを最大限吸いつつ彼岸花をズラさないのを実現できるのは、雪をつけた時に彼岸花が残り24~14秒であることが条件です。それより長いか短い場合はズレるので、最大限ズレを小さくするために明鏡止水のタイミングを調節しましょう。

まとめ

・GCDは2.14

・剣気&剣圧は溢れなければok、慣れてきたらバーストに寄せる

・奇数分の彼岸花の更新の手順は更新前の雪月花の詠唱中に残り時間を見て決める

・奇数分の彼岸花を更新後2回目の雪月花を打ったら返しは残して偶数分のバーストの最初にもってくる

・その雪月花後にコンボで雪をつけた時の彼岸花の残り時間で明鏡止水をいつ入れるか決める

・天道返し雪月花を前後させて彼岸花の更新を調節する

GCDは2.14が一番オーソドックスで扱いやすいです。他には2.15と2.08と2.00とかがありますが、2.14が一番キレイに回ります。キレイに回して理屈を覚えたらGCDが短いセットを試してみたり2.15で明鏡止水を全部雪月花に回してみたり色々考えてみても良いと思います。装備関係がめんどくさくて2.14に帰って来ると思います

剣気と剣圧は溢れなければいいです。彼岸花の更新関係がきっちり出来るようになったらバーストに寄せられるように管理してみましょう。剣気をなるべく多く貯めてシナジーが来たら震天で使って、シナジーの最中に意気衝天で追加の剣気を得る感じに使うとより多く吸えますが、意気衝天をどうしてもズラさないといけないのでコレも最初はリキャごとでいいです。慣れてきたらで大丈夫です。

彼岸花の更新は理屈を文章にすると戦闘中にそんな厳密に見てられないと思うかもしれませんが、慣れてくると「(彼岸花の残り時間が)20秒もないから明鏡止水はこう」とざっくりした感覚で回せるようになります。返しがあるので1GCD分は調節できます。まずは木人で6分目のバースト終了までを1セットとして、きっちり更新出来るようにしましょう。

薬を割るタイミング

偶数分のバースト開始の返し雪月花の直前に入れます。あとは特別なことは無く普段通り回すと天動雪月花と返しが2回入ります。

8分目のバーストまで入らなさそうなボスだったり火力の高い固定なら開幕と6分で割ります。野良なら10分目のバーストまで入らないと信じて2分と8分で割ります。L.H級4層のような11~12分かかる長いボスなら開幕と5分と10分で割ります。この場合の5分は直前の雪月花を偶数分と同様に残しておいて、明鏡止水を使ったら薬を割ります。

XHB配置

?は7.0で削除された無明照波です。0個の薬は使わなくなったグレードが低いやつです。他に入れたいものが無いので放置されてます。配置はやりやすければなんでもいいです。

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